色々忙しくブログが中々書けなくてすいません。

ベアリングが破損し、修理に出していたクランクが井上ボーリングさんから戻ってきたので早速エンジンを組みました。
250 では大端ベアリングの破損はあまり起こらないのですが、トルクの大きい 350 では比較的多く起こります。
写真のようにベアリングが破損するとコンロッドも使用できなくなるので交換が必要になります。

コンロッド大端ベアリング破損の画像1

特に走行距離が多そうな 350 のエンジンやクランクをオーバーホールせずに腰上を 350 に変更したエンジンでは
かなりの確率でクランクが壊れます。

RZ250R/RZ350R ではその辺の対策として大端ベアリングのサイズが大きくなっているので
破損しにくくなっていますが、初期型RZは距離不明なものも多いので、これから先長く乗られるつもり
の方はクランクのオーバーホールされることをお勧めします。

コンロッド大端ベアリング破損の画像2

芯出しされたクランクは吹けあがりもスムーズなのでキャブセッティングも気持ちよく進みます。
ただ今度はセッティング中にタコメーターが動かなくなりました(笑)

エンジン以外にも直さなくてはいけないところがたくさんありそうです。
お客様は地道に直していかれるそうなので
とりあえずセッティングも終わりましたので、お客様にお渡ししました。